SAINT JAMESで一番人気のTシャツと言えば、ウエッソン。
着込んでいくことによって、
風合いが出て肌になじんでいくバスク生地の心地よさが、
沢山の人を魅了しています。
そんなウエッソンの気になるアレコレを、
弊社で長年SAINT JAMESを愛用している
モデルのよっちゃんに聞いてみました。
ウエッソンの洗濯後のサイズ感は?
私はSAINT JAMESが好きで、何着か持っていますが、毎回悩むのが「どのサイズを購入するか」ということ。SAINT JAMESの商品は洗濯をすると縮んでしまうのです。でもそれが醍醐味といいますか、いい雰囲気へ変わっていきます。そこで今回、洗濯前と洗濯後のサイズ感を実演してみました~!!
こちらの写真(上写真参照)は私が一目ぼれで購入した、ウエッソンメランジェのホワイト!サイズはT3です。ややコンパクトになったのですが、分かりますか?袖丈を見ていただけると分かりやすいと思います。3cm程縮みました。着丈も同じくです。
実は今までT1サイズしか着たことがありませんでした。今回思い切ってT3デビューしてみたんですが、このサイズ感、気に入りました。しっくりきました。夏前は7分袖や半袖が多くなる季節ですが、薄手タイプもサイズアップして着てもいいかなと思っています♪
ウエッソンの生地感について
ここ数年、お客様から
『ウエッソンって生地が変わったの?』
『あまり縮まなくなったかも』
というお声を耳にすることが多く、たしかに私も若干そんな気がしていたので、私なりに感じたことをお伝えしようと思います。
※2018年時点での見解です
私が持っているウエッソンは全部で6色。一番古いものだと5年ほど前に購入した「生成り×グレー」というカラーは、しっかりとした生地感でそれなりに縮みましたが洗濯を繰り返しても肌なじみが良く生地も柔らかい!
「ホワイト×ベージュ」と無地の「生成り」も同じような柔らかさですが、他のものに比べると生地が若干薄め?に感じました。こちらはまだ購入して月日が経っていないせいか現時点ではあまり縮んでいない気がします。
「メランジェホワイト」はやや薄手の素材感ですがしっかりと縮んでます。
無地の「ブラック」はやや硬めの素材感。こちらもしっかり縮みました。
一番生地が硬いと感じたのは「ホワイト×ブラック」。こちらに関しては購入する時点ですでに気づいていました。『この硬さ、まさにセントジェームス・・・!』と(笑)。これぞ、バスクシャツ!!って感じです。縮むのはもちろんですが、さらに目が詰まり、より硬さを増した気がします。セントジェームスを好きになる素材感です。
あ!でもこの6色、全部好きなんですよ~!金子みすゞ風に言うと、みんな違ってみんないい(笑)。今回の結論としては、生地が変わったのではなく、縮まなくなったのでもなく、私が改めて感じたのが、カラーによって素材感であったり縮み具合も異なるということ。
当店に並ぶセントジェームスはもちろん嫁入り前なので(笑)洗濯してどのくらい縮むか、どのように生地感が変化するかということはお答えすることが出来ません。ごめんなさい。セントジェームスLOVERの皆さまの中にはお気づきのお客様もいらっしゃると思いますが、すべてが同じように変化するわけではないのです。是非、お客様ご自身で育ててみてください。そして皆さまのお声を聞かせていただけると嬉しいです!
ウエッソンのサイズは何選ぶ?
定番のウエッソン。ジャストサイズで着るか、あえてビッグサイズで着るか、悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ジャストサイズの場合、キレイめな印象にも持っていけるので、どなたにでも挑戦していただけるサイズです。スカートやボリュームのあるパンツとの相性もバッチリ!
T4~T6サイズはメンズ向けのサイズですが、実は女性にもおすすめのサイズです。自然にドロップショルダーになり、裾はボトムスにイン、袖口はラフにロールアップすればワンランク上のこなれたスタイリングを楽しむことが出来ます。トップスにボリュームがある分、ボトムはスキニーパンツとの相性が◎
是非、色だけでなくサイズも変えて。セントジェームスを使ったスタイルを楽しんでみてください!