保温性と機能性のあるプルオーバーフリースジャケット
海兵隊が使用するプルオーバー フリース シャツは
Polartec classic 100 現microが使われています。
ECWCSではLevel2に相当しライナーとして使用されるものなのですが、
それを肉厚があり体温調節テクノロジーを持った
37.5 TECHNOLOGY※1 フリースに置き換え、
保温性と機能性のあるプルオーバー フリースジャケットに仕上げました。
また今回セルフディフェンスの発想を新たに取り入れ、
カンガルーポケット内を特殊な構造にしました。
それはポケットの中から相手に悟られず、
他の衣服にアクセスし武器を取り出すことや
貴重品を隠すなどの構造を持たせることで
最悪の事態を回避出来るよう作られています。
※1
37.5 TECHNOLOGY 37.5テクノロジー
湿度をトリガーにしたダイナミックな体温調節テクノロジーです。
体の芯の温度を理想的な37.5度に保ち、
肌の隣の微気候を理想的な相対湿度37.5%に保つ手助けをするため
37.5テクノロジーと名付けられました。
特許取得済みの37.5活性微粒子は、
火山砂から作られた活性粒子を使用しており、
何十億もの微細孔を持ち、素材の表面積を大幅に増やしています。
この粒子は、人体が発する赤外線(IR)を吸収し、
この光が粒子のエネルギーとなる。
水分(汗)がない状態、つまり涼しい状態であれば、
粒子はこのエネルギーを保持し、体を温めることができます。
水分(汗の蒸気)がある場合、つまり暑いときには、
粒子がこのエネルギーを使って衣服内の水分を外に出します。
これらの活性粒子がなければ、相対湿度が快適なレベルよりも
ずっと高くなるまで、水分が微気候から離れる理由はありません。
37.5活性粒子はまた、臭いの分子を捕捉し、
洗濯や乾燥の際にそれを放出します。
そして繊維に永久的に埋め込まれた活性粒子は
洗濯しても落ちることはありません。
モデル着用サイズ
size:48 color:Black
MODEL DATA height:170cm weight:68kg
MOUT RECON TAILOR(マウトリーコンテーラー)
2017年FWより日本人デザイナー2人によりスタートしたブランドで、“MOUT RECON TAILOR”とはMOUT(市街地)での日常生活において、RECON(偵察部隊)のようにその生活から情報を収集し、独自の解釈で戦略的に再構築した次世代高機能衣類。現行のアメリカ軍のタクティカル装備にあるミルスペックを引用し、どのように使用すれば有意義に又は快適に機能するのか、ということを追求したアイテムを展開しています。