いつもご覧頂きありがとうございます。
鳥取店 澤です!
今回のお題はずばり『デニム』です。
国産デニムの聖地 岡山県 倉敷市児島発信の
「JAPAN BLUE JEANS」の中から
“より良いフィット感に拘ったシリーズ”
【CIRCLE】をご紹介させて頂きます。
それでは具体的にどんな拘りなのかお話して行きますね。
腰回りのフィット感を追求した事でたどりついた、カーブベルトを採用。
曲線を描く事で今までには無いフィット感を実現しています。
綿の産地にもこだわり、オンスやセルヴィッチに至るまで研究を重ねたデニム素材は
アメリカ、アフリカ、コートジボワール、アメリカ×オーストラリア綿と多彩です。
その全てご紹介したいのですが、今回は澤イチオシのアメリカ綿をご紹介します。
ご覧の通り他素材に比べて生地の硬さが特徴的。
それも群を抜いて硬いです(笑)
この硬さが履きこむ上で重要なんです。
色落ちも比較的早い素材なので生デニムから自分色に育てて行く過程で腿付け根の(髭)や膝裏の(蜂の巣)等色落ちに大きく影響します。
履き込むとこの様に育ちます。この感じ…もうたまらないです❤️
下の写真は鳥取店で展開してます
「Classic Straight CIRCLE 」です!
●Classic Straight CIRCLE
アメリカ綿 ヴィンテージセルヴィッチ 14.8oz
太ももから膝にかけてゆとりを残した
クラシックなストレートジーンズ。
深めの股上とゆとりの有るシルエット。
軽くテーパードがかかることでこの様にスッキリシルエット。
後ろ姿はこんな感じ。
シリーズ名の由来になっている、カーブベルト仕様。
写真でも腰回りのカーブ感わかりますね!
部材も手を抜きません。
オリジナルのドーナツボタン使用。
ドーナツボタンとはボタンの形状がドーナツに似ている事からマニアの間で呼ばれている名称。
世界大戦中に少しでも物資を節約する目的で作られたボタンと言われてます。
打ち抜きリベットにより生地の一部がフサフサと飛び出てますね。
この雰囲気を良いなと思うのは僕だけでしょうか(笑)
内股のステッチは
JAPAN BLUE JEANSを象徴とする
「ロイヤルブルー」
ぱっと見てJAPAN BLUE JEANSと識別出来るディティールがこれです!
デニム好きの方ならご存知のセルヴィッチ。
手間暇かけて旧式力織機で織られた証でもあります!
●スタイリング
Classic Straight 32inc 着用
(ザ アメカジ)から少しはずし、こんな感じで着て見ました。
春を意識して軽めのインナー&アウターにしましたが少し寒かったです(笑)
クラシックストレートの魅力伝わりましたでしょうか?
ブランドコンセプトでもある「ラフで無骨なデニム」このフレーズ、大好きです。笑
国内生産、妥協のないデニムを
是非、店頭にてご覧下さい
では、また次回☺︎