本気なChampion。紹介します。
皆様 こんにちは。 松江店 安部です。
さぁ、10月。
ファッションしたくなる良い季節の到来です。
今回は、皆さんご存知 “Champion” より、
歴史と伝統、
何よりパイオニアとしての本気度が伝わってくる
『 TRUE TO ARCHIVES 』
シリーズのご紹介をさせていただきます。
※取り扱い商品は店舗によって異なります。
・その前に、まずはこちら。
カレッジプリント クルースウェット
¥6930 tax in
C3-A022 ¥12980 tax in
C3-A021 ¥14080 tax in
C3-A022 ¥12980 tax in
ONEPOINT クルースウェット
¥5830 tax in
Champion(チャンピオン)のスウェットシャツは、長らく世界中の多くのファンに愛されてきました。
肌触りの良いコットンの風合いを活かしつつ、コットン100%に比べて乾きやすく型くずれしにくいは嬉しい限りです。
シーンやシーズンを選ばず着用できるユーティリティアイテムで、実際に着用されている方も多いのではないでしょうか?
今回のブログでは、
さらに深掘りしたチャンピオンの世界をご紹介します。
・100年の歴史。
チャンピオンの「Archives」を
完全復刻した商品ラインです。
・試行錯誤の賜物です。
C3-Q041 ¥27500- tax in
リバースウィーブ(R)
1stパテントモデル クルーネックスウェット
1934年に開発、1938年に製法特許を取得した最初期の「REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®)」を復刻した、1stパテントモデル クルーネックスウェットシャツです。
素敵な開発エピソードです。
「REVERSE WEAVE®」製法は、アメリカの老舗紳士服店ヒッキーフリーマンでカッターとして働いていた経験を持つ営業マンのサム・フリードランドが顧客から「洗濯による縮み」を指摘され、それを解決するため試行錯誤の末に考案した製法です。
本来は縦方向に使われる生地を横方向に使用し、縮みを軽減することに成功しました。
腕と見頃との継ぎ目がありません!
この復刻商品では、肩に縫い目のない一枚布で作ったシームレスショルダーや、筒状のスウェットからパターンを起こす当時の製法を忠実に再現されています。
首元は2本針の両Vです。
1938年〜1940年ごろに見られた
通称「プリティランタグ初期型」です。
「REVERSE WEAVE®」と表記していなかった当時の襟ネームも復刻しています。さらに、左袖にCロゴワッペンが付いていない点も当時の仕様そのままです。
納得の日本製クオリティです。
いつの時代も品質にこだわり、より良いものづくりに挑み続けてきたChampion。
その原点ともいえるこちらのモデル。
ぜひ店頭でお試しください。
・進化する定番。
C3-Q042 ¥27500 tax in
リバースウィーブ(R)
2ndパテントモデル クルースウェット
1952年に2度目の製法特許を取得した「REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®)」を復刻した、2ndパテントモデル クルーネックスウェットシャツです。
現在まで続く、改良が施されています。
本来は縦方向に使われる生地を横方向に使用して縦の生地の縮みを防ぐと同時に、1938年の1stモデルになかった両脇の「EXPANSION GUSSET(エクスパンションガゼット)」を採用することで横の縮みへの影響も少なく仕上げています。
横から見るとわかりやすいです。
見たことある方も多いのでは無いでしょうか?
さらに、左袖にCロゴワッペンが付いていない点も当時の仕様そのままです。
1950年代に使用された、
初期のタタキタグの復刻です。
程よく肉厚であたたかく、
タウンユースからルームウェアまで重宝する一着です。
クラフトマンシップが光る本物志向のディテールを、是非お楽しみください。
・復刻の枠を超えて。
C3-A119 ¥36300 tax in
リバースウィーブ(R)
ハーフジップ フーデッドスウェット
1960年後期より、アメリカの消防法に基づきコットン100%の裏起毛素材が危険と判断され、ポリエステルやアクリル、レーヨンが含まれるようになった経緯がありました。
この商品は、その時代を経た1970年後期に使用されていたアクリル混の「REVERSE WEAVE®(リバースウィーブ®)」を復刻したシリーズのハーフジップフーデッドスウェットシャツです。
肉厚な素材はフードの形に現れます。
当時の混率を忠実に再現したコットン90%・アクリル10%。
旧式のシンカー編み機で編み立てた独特のボリューム感と風合いが特長です。
先々、ヒビ割れを期待したくなる
ラバープリントです。
胸のプリントの「USAFA」はアメリカ合衆国の空軍士官学校へ供給していた、当時の商品のデザインをそのまま採用しています。
TALON社製のファスナーは復刻ではなく、DEADSTOCKを使用しています。
ファスナーは1893年に世界で初めてファスナーを発明した米国TALON社製で、スライダーはメカ式ロック登場以前の手で押さえて止めるカムロックタイプという徹底したこだわりです。
タグは1970年代モデルの通称「青単」です。
左袖にCロゴワッペンが付いていない点も当時の仕様そのままです。
当時の仕様をなぞるだけでなく、
当時のパーツをそのまま使う徹底したこだわりは、最早復刻の枠を超えたvintageともいえる一着に仕上がっています。
・まとめ
C3-A121 ¥15180 tax in
様々なデザインがあるのが
championの魅力の一つです。
普遍的で機能的なデザイン、
耐久性、
素材・縫製、
といったひとつひとつのディテールにこだわるクラフトマンシップは、現在も受け継がれ、
「キング・オブ・スウェット」
として多くのファンに愛され続けています。
永く愛されているのは訳がある、、
その一端がお伝えできたら幸いです。
ぜひ店頭でチェックしてみてください!!
さて、店内は新商品が続々と入荷しています。
松江店公式Instagramにて最新入荷情報を随時更新しています。
チェック&フォローをよろしくお願いします。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。
以上、ありがとうございました!!